バルセロナでパエリアがおいしいと評判の店が「カステイ・デ・チャティバ」である。ベルダゲル駅から徒歩5分ほどのところに位置する。席数は20ほどと大きくはない。そして、なんと「カステイ・デ・チャティバ」には、日本語メニューも用意されている。決して観光客向けの場所ではないけれど、日本人には安心の店だ。ここの売りはなんと言ってもパエリア。ロブスターのスープパエリアと定番シーフードパエリアをオーダー。スープパエリアには、伊勢海老が丸ごと一匹入っている。スープに旨みがたっぷりと染み込んでいて美味。どちらもお米にはちょっと芯があって絶妙なアルデンテ具合で、本場はこんなにおいしいのか、とうなる逸品である。
本場のおいしいパエリアが食べたければ、「カステイ・デ・チャティバ」がオススメである。リーピーターになる人も多そうだ。