ガバメント・ハウスとも呼ばれる旧総督邸は、シドニーハーバーを望む王立植物園の中にある博物館。1837年から1845年の間に総督官邸として立てられたゴシック様式の建物。歴代の総督たちの好みによって集められた19~20世紀の家具や装飾品などがある。旧総督邸内部が無料で見学できたので、早速探検。撮影禁止だから、写真は無いのだが、内部は歴史を感じさせる家具、食器、そしてインテリア。まるでヨーロッパのお城の中のよう。一見の価値ありだ。どうやら、首脳会談など重要な会議に使われる場所のよう。現に、日本の安倍元首相が会議している写真があった。シドニー市内の観光バスがこの旧総督邸の前から出発している。