カレーレストラン「咖哩屋」。咖哩屋は、麗水街の金華街よりの路地にひっそりと佇む、20年の歴史をもつカレー専門レストラン。麗水街の安達窯支店の金華街寄り、緑の標識を右手に入ったろことにある。小さい路地なので見落とさないように。小ざっぱりした咖哩屋店内。南インド出身のご主人が作るカレーはあっさりとしていて、辛さもちょうどよく、アルデンテに炊きあげられたサフランライスとの相性もばっちり。(南インドなのでナンはなくて、ライスまたはサフランライスと合わせるそう。)今回はチキンカレー(240元)をオーダーしたが、骨付き鶏肉はスプーンだけで骨から身がはずせるくらいに煮込まれている。日本人に食べやすい辛さ加減とスパイシーさ、鶏特有の臭みもない。しかも、カレーに含まれるターメリック(うこん)には肝機能の強化、解毒作用なども効能もあるので、飲みすぎの方にはちょうど良いメニューなのだ。永康街でカレーが食べたくなったら、是非咖哩屋へ。