ラ・ブラッスリー

ランディスホテル台北（台北亞都麗緻）の１階に位置するフランス料理のレストラン。同ホテル内にある「巴黎廳1930」は台北１、２のフレンチレストランとして名を馳せています。アールデコ調の店内。時の流れがゆっくりと流れるような落ち着いた店内です。あまり広くないですが、段差をうまく利用しいて、視線が広がるように設計してあります。

メニューはランチのコースの他に、単品の料理がいろいろありました。フランス料理だけでなく、バーガーやシンガポール風ビーフンまで様々。平日のランチの時間に利用しました。ランチセットの他に単品でフォアグラを注文しました。メインディッシュに前菜、スープ、デザートを全部付けると700元＋10%になります。前菜、スープ、デザートのうち１種類だけ選ぶと450元10%といった具合です。パン３種類のパンでした。フランスパン、黒麦のパン、もう１つは食べていないので分かりません。特にフランスパンがおいしくて、買って帰りたいぐらいでした。バターはエシレバターを使用しています。美味です。

SearedDuckLiver,CaramelizedApple,BalsamicReduction：フォアグラのりんごのポアレバルサミコソースフォアグラとりんごのポアレの間にバターでソテーされたホウレン草が挟まっています。フォアグラはもう少し焦げ目があるといいと思いました。りんごはカラメルになっていませんでした。Addsearedducklivertoaredmeat：本当はステーキに添えるのですが、単品でも注文できました。ShrimpandAsparagusJellyMixedSalad：ロブスターの味がするドレッシングでした。Today'sSoup：野菜のスープです。セロリの味と香りが強いさっぱりとした味でした。GrilledSpringChickenSauteedVegetablesandPotato,BBQSauce：チキンの火の通り具合はちょうどよくておいしかったです。赤い皮のじゃがいも、ほくほくして好きです。ソースが少なすぎて、味がよくわかりませんでした。FishoftheMarketPumpkinPureedandTarragonSauce：魚はすずきとさけでした。友達が食べました。新鮮なお魚でほんのり塩味が付いているそうです。ソースは野菜の酸味が感じられる味で、飽きずに最後まで美味しく食べられたそうです。MangoPannaCottaAndBlackberrySauce：マンゴーのパンナコッタブラックベリーソースがかかっています。チョコレートといちごとブルベリーが飾ってありました。マンゴーにはバニラビーンズがたくさん入っていました。こってりとした食感で、マンゴーの味がはっきりとしていて好きな味です。カジュアルにフレンチを楽しめます。平日のお昼の時間はあまりお客さんが入ってないので、静かに食事を楽しめます。メイド服を着たウエイトレスさんは人によって態度がまちまちでした。お会計1320元（７００元のセット＋フォアグラのりんごのポアレの値段）日本円約4620円台。