雰囲気のよい台湾料理屋「台北新故郷 文化食堂」。この場所に来るのは、2度目。前回の台北旅行の時にはじめて食事をして、雰囲気がえらく良かったものでまた行きたかった場所である。内装も、レトロな味がある。日本で時々見かける、昭和レトロの雰囲気と、かなり近い。文化食堂の内部はすべてやさしいオレンジ色の証明が使われており、これらはオーナーがこだわって集めたコレクションだそう。
メニューはお店におまかせ。文化食堂店員さんに告げたのは、人数だけ。お値段は、ひとり200元(=約560円)固定である。(酒類は別勘定ですが、この時はお茶で済ませた。)二人分というと、魚料理・野菜料理・肉料理の3品が出てきた。人数が増えると、品数が増えるよう。それと、お米(豚脂ごはん)・スープ・お茶は、好きなだけ。いい雰囲気で、満腹になってきた。私達が、この日の最後の客だったようでお店から出た途端、照明も切られてしまった。いい気分のまま、帰りながらのんびり街歩き。