ここは軍用空港から始まっており、戦前は日本軍の空港でした。
今でも、主に軍用の空港で、飛行場に入るのに、入り口に兵士が立っており、検問を受けて、敷地内に入ります。
鉄格子に囲まれた柵をくぐっていくと、左右に軍用機の格納庫があり、管制棟を見ながら、旅客ターミナルへ着きます。
物々しい雰囲気と反して、旅客ターミナルは普通で、特に制限はありません。
ただし、写真撮影はやめた方がよいです。
目的の飛行機が来たら、そこまでは空港バスでそこまで行き、搭乗となります。
テイクオフ時にも、軍用機の格納庫近くを通り、F-16などの軍用機が
見えます。
ここの空港と台北の松山空港間に立栄航空が就航しています。
ここの空港は台湾本土最南端の半島に一番近い空港で、タクシーやバスなどを使えば、日帰りも可能です。