豐原市で一番有名な廟といえば、「慈濟宮」。1806年(清時代 嘉慶11年5月)に建立され、200年以上の歴史がある。媽祖様が主神として祀ってある。媽祖は宋代に実在した女性が神になったものといわれており、航海や漁業の守護神として信仰されている道教の女神。横には、千里眼と純風耳の二神を従えている。台湾には、媽祖を祭った廟は多く、台南の天后宮もその一つ。旧暦の三月二三日の生誕日には盛大なお祭りが開催される。
ここに参拝したら、必ず立ち寄るのが、廟の左側の路地にある「廟東小吃街」。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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