高雄関帝廟へ。いつ創立されたかは資料がなく、不明だそうだが、その歴史は長くおおよそ700年前だといわれている。高雄では最も古い廟。祭ってあるのは、三国志にも登場する関羽。関羽は、武聖や恩主公とも呼ばれていて、武の神様や商売の神様として台湾では大変人気の高い神様。
高雄関帝廟は大きな門をくぐると、神馬像が迎えてくれ、それを過ぎると本堂がある。この本堂の2階に関羽が祭られている。高雄関帝廟の関羽像はなんと高さ5.5メートル。すべて青銅でつくられており、堂々とした勇ましく神々しい姿は台湾一の関羽像といわれている。
紙のお金燃やすところがある。洋風の像があった。お金関係にご利益がありそうで、みんながさわってつやつやになっていた。私もさわさわして金箔をはりつけた。