メ―クローン川沿いに位置する「Ruenthai Amphawa」。宿泊料金、1人1泊たったの750バーツである。ここにホタル見学と水上マーケットへのボート代も含まれている。
予約のシステムは、電話で予約した後に宿泊料の50%を銀行振込みし、振り込み明細書をFAXする。テレビ・冷房、温水シャワー、タオルなどはあり快適だが、・ドライヤーや歯ブラシ・歯磨き粉などは持参する必要がある。南国らしい花が庭にいっぱい咲いている。朝食には、温かくておいしいお粥が用意される。
そもそもアムパワーの宿は、どこも「リゾートではなくホームステイ」をうたい文句にしている。それは、ここを観光地として発展させようと考えた政府のアイディアによるもので、ホタル見学と週末の水上マーケットを始めた。しかし、宿泊施設がないアムパワー。はじめの頃は、観光者を地元の人の家にホームステイさせていたそう。そういうわけで、宿にオーナーも住んでいるアットホームな雰囲気の宿が今でも多いのだ。