チェンセーンにあるゲストハウス「Tankun Hostel」。オーナーのジョ―氏は若干29歳で、アメリカと日本にも在住経験があり、英語と日本語が堪能。バスの情報や博物館情報、チェンセーン周辺の見どころなどもよく教えてくれる。手作りのチェンセーン付近のマップには、メーサーイのほうまでカバーされていて、民族の村情報もバッチリ記載済み。これがあればレンタルバイクで行きたい所へツーリングできるので、旅の強い味方になってくれるだろう。「Tankun Hostel」は基本1人で運営しているそう。ドミトリーのみ1泊99バーツ。1ルームの6ベットの部屋で、シーツなどとても清潔である。フリー飲食のスペースには、パン、バナナ、コーヒーが常備され、無料で食べられる。また、インターネット無料、フリーWIFIもある。リビングには特大画面の薄型テレビがあり、毎晩、映画上映会やサッカー観戦などをやっている。「Tankun Hostel」はじつにアットホームな雰囲気で、オーナージョ―氏の宿泊者に気持ち良く過ごしてもらいたい、という気持ちが伝わるおもてなしだ。すごく気さくなので、困ったことがあれば何でも聞いてくれる。チェンセーンに行く機会があれば、ぜひ滞在してもらいたいオススメの宿「Tankun Hostel」だ。