最初の晩餐は高級店「マンダリン」へ。マンダリンは海外セレブも訪れる高級店だ。アンティーク調の家具をモダンにアレンジした店内では、高級ベトナム料理が味わえる。メニューに迷っていると、お店の方が入れ替わり立ち代りやってきて、55ドルのコースを勧めてくる。北のハノイから南のホーチミンまで各地のエッセンスを盛り込んだメニューで構成されているそうな。それ以外にももう少し安いコースもあったのだが、盛り付けにもこだわっているから、と言われて結局それにした。
アペリティフはタイガービール。さて料理登場。うたい文句のとおりだった。盛り付け、めちゃくちゃゴージャス。何にお金がかかってるって、絶対この盛り付け以外にありえない。棒に巻きつけられているのはお魚。これをほぐして春巻きの皮で野菜と一緒に包んでいただく。皮に弾力があっておいしい。日本ではこういう食べ方したことない。チャーハン。器がなんだかよくわからなかったけど、パラパラのチャーハンいただいた。ドラゴンフルーツやタピオカのデザート。たっぷりありすぎて食べ切れなかった。