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ルーアン

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ノルマンディー公国の首都として栄えた

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ルーアンはフランス西部の都市。中世からの古都であり、大司教座がおかれた都市でもある。ノルマンディー公国の首都としても栄え、ローマ時代からセーヌ川を利用した交通の拠点としても栄えた街。街はセーヌ川を中心に広がっているが、主な見所は旧市街に集中している。

ルーアンにあるルーアン大聖堂は、ゴシック建築の代表として知られている。また、ルーアンで一番有名なのは、ジャンルダルクの終焉の地であるということ。ジャンヌは1431年にこの街のヴィユマルシュ広場で火刑に処され、最後を迎えた。広場には彼女の霊を慰めるための教会と、彼女の生涯を展示した博物館がある。

また、ルーアンは日本でも人気の自然主義作家フロベールの生地でもあり、彼にゆかりの品を展示したフロベール博物館などがある。

楽しみ方



コース紹介


●ノートル・ダム大聖堂

旧市街町並み

ルーアン焼き 大時計台

ランスゴシック最高建築のひとつ。12世紀に工事が始まり16世紀に完成。ボワイヤンゴシック様式が美しい建物。季節や時間によって印象が変わるといわれ、モネが何枚もこの教会を絵にしていることでも有名。

ローマ時代から栄えてきた都市。当時の町並みを色濃く残し、まるで童話の絵本から飛び出してきたような風景が広がる。

ルーアンは、16世紀から続く古窯のひとつにあげられる由緒正しき陶器の町。酸化コバルトによる青、酸化アンチモンによる黄色、酸化マンガンにより青紫、酸化鉄による赤と緑の5色を使った西洋的なモチーフを題材にしたデザインが特徴。

16世紀に作られたルネッサンス様式の大時計。今も正確にときを刻んでいる。

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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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