1998年世界遺産にも登録されたリヨンの歴史地区。その中にある広場がテロー広場だ。フランス語で地球を意味するテローから名づけられたテロー広場は以前ここを横切っていた古代ローマ時代の運河を埋め立てて作られた。市庁舎の横にある広場で自由の女神像を設計した彫刻家バルトルディ作の4頭立ての馬の噴水がある。フランス革命中は、ギロチンの公開処刑場として使われた不吉な場所であった。夜には噴水がイルミネーションで飾られ大変美しい。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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