古城街道の一つでもある「ハイデルベルク」は、ドイツ最古の大学がありバロック調の建物が多く残る街。18世紀程からゲーテやショパンと言った詩人や芸術家達が「ハイデルベルク」を訪れては、多くの作品を生み出したそう。建物も、中世のヨーロッパスタイルなので、街並みを歩けば歩くほどノスタルジックさがそそられる。また、ネッカー川を見下すハイデルベルク城や、市庁舎があるマルクト広場、教会や聖堂、博物館等の多くの観光地があるので世界各国からの旅行者も多い。位置も、フランクフルトから程良い近さなので行きやすい点が便利。
また、ここは学生の町で、大学があるので自転車がいっぱい。と言っても、とっても小さな町。マルクト広場にある、ピンクの建物は市庁だそう。そして、メインストリートにはお土産さんがあったり、路地を入るとカフェがあったり、のんびりとお茶したり出来るのがまた良い感じ。市内の橋からも、丘の上に建つハイデルベルク城が良く見える。