ハワイ版ミシュラン的ランキングのハレアイナ賞にて、最高権威のレストラン・オブ・ザ・イヤーを通産10回も受賞している「アランウォンズ」。オーナーのアランウォンズは、日本や中国の血が混ざってこともあって、ハワイ産の食材と、日本、中国の味覚を上手く混ぜ合わせているのが、人気のヒミツとも言われている。
店内は、ビルの入り口からエレベーターに乗って、3階へ行きエレベーターを降りると、いきなり活気あるレストランが視界に広がる。そこが、「アラン・ウォンズ」で入り口で名前を告げると、すぐに席へと案内される。ちなみにこちらドレスコードのあるレストランだが、かしこまった雰囲気はあまりなく、オープンキッチンで、意外にもガヤガヤした感じ。プロデューサーが同じなので、やはり「パイナップル・ルーム」と、やはり雰囲気も似ていている。
コースには、スパークリングワインが付き、飲めない方はグアバジュースを代わりに出してもらえるのでご安心を。まずはやはり、ビジュアル的にキレイ。デザートで有名なのはチョコレート・クランチバーでかなり濃いめで美味。紅茶と共に、最後までゆっくりと食事出来るのが嬉しい。このコースは、2時間近くかけて、楽しいディナータイムが味わえる。そして、こちらのお店、サービスも終始素敵。 しかし、かなりの人気天なので予約は必須で、予約取れても店内は満員御礼状態も多々なのでお早目に。 また、「アランウォンズ」の姉妹店、アラモアナのメイシーズに入ってる「パイナップル・ルーム」もお勧め。日本の千葉、舞浜のイクスペアリ内に「アランウォンズ・東京店」がオープンしたらしく、日本でも楽しめるレストラン是非本場でどうぞ。