この潜水艦は、乗客店員64人のプレミアム・サブマリンで、世界最大の観光用潜水艦なんだそう。窓の大きさも従来のサブマリンよりも65%も大きいらし い。船への乗り場は、ヒルトン・ハワイアンビレッジ前のビーチにある桟橋から、船でワイキキ沖まで出て、潜水艦アトランティス号に乗り換える。
その途中で、海からみるワイキキビーチと、ダイアモンドヘッドもとても綺麗。沖に到着すると。海底散策を終えた潜水艦がボコボコっと浮き上がり、いざ潜水艦へ乗り換える。中はゆったり広く、ウワサ通り窓も広くおかげでリアルに海中を感じることが出来る。ワイキキ沖は、わずかな魚しか生きれなかったらしく、人工漁礁を作り、魚達が暮らせるように環境を整えたそう。海抜26m地点では、ハワイ大学のサンゴ礁研究プロジェクトで作られたピラミッドが見られる。海抜27m地点では、日本で建造されたジャパニーズリーフ。海抜36m地点では、飛行機の残骸が、これ墜落したわけではなく運んで来て沈めてあるのが見られる。海抜24m地点では、沈没船があり魚がいっぱい。そして、カメが目の前泳いでいる事も多々。ちなみに、窓はアクリルでできてるらしくとても分厚い。海深く潜れば潜るほど、赤色が消えていくような感覚で、洋服とバッグの赤色が紫っぽく見える。なので、魚の色も実際はトロピカルなはずなのに、違う色に見えたりもする。
約45分間の海中探検を終えて船長さんと別れ、再びワイキキの景色のなか帰る。ハワイの海中をじっくり知れる貴重な体験になる。
他情報
・身長92㎝未満の子供は乗船不可