ワイキキの北を走る人口運河である「アラワイ運河」は、ワイキキ図書館からアラワイ・ヨット・ハーバーまで流れる。女子ボート部が大勢練習したり、運河沿いで、ジョギングしている人もたくさんいるワイキキの憩いのスポット。運河の反対側にはアラワイ・ゴルフコースの芝生が広がる景色が見えたりもする。元々、タロイモ畑や水田があったこの一帯は、沼地に蚊の大量発生化と共に1900年頃、この運河が作られる計画が立てられたそう。約7年程の工事を経て、完成し山から流れてくる川水をワイキキの置きに流さずに、アラモアナの方へ流した。その結果、現在のワイキキの敷地が誕生したのだそう。また、人口運河なので若干流れる速度が遅く、蚊あkらの伝染病や、排水溝問題、ゴミ問題、バクテリア発生等の問題が絶えないのも事実。現在でも、カヌー以外に運河の中に入る事はあまり良くないとされているよう。
運河沿いは、ベンチやジョギングコースもあるので是非朝の運動で活用してみよう。