クヒオ・ビーチ

クヒオ・ビーチは、ワイキキビーチの東部に位置するビーチ。正式な境界線はわからないが、パシフィック・ビーチホテルの前辺りからカピオラニ公園西端くらい までを呼んでいるとか。ここの特徴は、なんといっても防波堤に守られていること。防波堤の内側には魚がいっぱいいる。ワイキキビーチは、比較的波の穏やか なビーチだが、ここは特に静か。ライフガードもいるので、更に安心。ワイキキビーチ中央部ほど、人はいないので小さい子供でも安心して遊べる。ただ、防波 堤の外側は小さい子供にとっては、深いし波のパワーも強く岩等で怪我をしやすいので注意した方が良い。また、防波堤からの飛び込みは絶対に禁止。ふざけて 飛び込むと数百ドルの救急車代と高額の治療費を払う羽目になることは間違いない。クヒオ・ビーチもそうだが、ハワイでは人の多いビーチなら必ず無料のシャ ワーが設置してある。ホテルまで帰るにも海水や砂を落とすのにとても便利。さすがに、DFSやロイヤルハワイアンショッピングセンターの前辺りを水着で歩 くのはかなり勇気がいるが、この辺りのワイキキ東部のホテルからビーチまで水着で歩いている人は結構いる。クヒオ・ビーチから、ダイヤモンドヘッド側のカピ オラニ公園にかけては地元の人も多く日焼けはもちろん散歩するだけでも気持ちいい。また、パシフィックビーチホテル前には、ベンチがある。因みに、ワイキキビーチよりクヒオ・ビーチのほうが静かなので、ゲイカップルが多いんだとか。カラカウア通りから海に面する場所で、ビーチの後ろにはハワイアン・リージェント・ホテルが建つ。また、クヒオ・ビーチパークでは、毎週火、木、土、日曜日の18：30から19：30（11月～1月は18：00～19：00）に、カラカウア通りのデューク・カハナモク像側の芝生のステージでクヒオビーチ・トーチライティング＆フラ・ショーが開催される。勿論、無料なので誰でも、気軽に見る事が出来る。芝生に座ってのんびり鑑賞出来るのが嬉しい。内容は日によって違うようだが、ハワイアンソングの演奏の後にフラショーが始まる。ダンサーは、男性と女性の2人と寂しいが夕日に照らされて雰囲気は満点。

役立つ情報

・クヒオ・ビーチパークのフラショー―無料フラショー。はじめは、トーチライティング・セレモニーが始まり、そしてフラが始まる。時間は、大体１時間くらい。オフの時期でも、結構人が集まっている。本当に上手で、2人の動きが整っている。また、色々なフラが見られる。フラショーは無料だが、かなり見応えがある。時間がたつにつれて人も集まり、新婚旅行で行く人も方そうでない人も是非お勧めショー。途中、観客の人も呼ばれて参加できる楽しみもあり。

他情報

■クヒオ・ビーチのここがおすすめ

・波が小さく子供でも安心。

・ライフガードの監視があり更に安心。

・無料シャワーがあり便利。

■クヒオビーチのここが残念

・防波堤に囲まれ大人には物足りない。

・人が多い・・・ワイキキビーチの中心に比べたら断然少ないが

クヒオビーチのおすすめ度は ★★★★