コンベンションセンターにある高級広東料理「金紫荊」。数々の賞を受賞しているたしかなレストランで、伝統的な広東料理というよりは、創作中華といった感じである。店内も一面窓が大きくとられていて、広々としている。高級感もあるので、さまざまなシーンで利用できそうだ。
今回は金賞を取ったものを中心にオーダー。蟹と海老のすり身を何かの皮で巻いた一品。そして「金紫荊」の看板メニュー「龍皇金縷衣(海老を細い麺で包んで揚げたもの)」。他にも「海皇魚湯浸豆腐(お豆腐の上に海老とホタテのスライスがのったもの)」、クリスピーチキン、牛と野菜の炒め物注文。お値段はHK$460。アルコールを頼まなかったので、予想以上に安くすんだ。料理はどれも見た目がかわいく、味も美味しいものばかりである。テーブルからはヴィクトリアハーバーものぞめるので、ぜひゆっくり食事を楽しみたいときに利用してみて。