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インドネシアの交通

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インドネシアの交通

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インドネシアの交通手段

インドネシアの交通機関は、飛行機、バス、鉄道、タクシー、レンタカー、レンタバイクを利用して移動することができる。

 

 

 

 

 

 

 

■飛行機

広大なインドネシアを少ない日数で国内を旅をする場合は飛行機が便利。最近では国内航空会社が増えてきている。

航空会社 URL 備考
ガルーダ・インドネシア航空 http://www.garuda-indonesia.com/gi_us/index.page 最も信頼度が高く、国内全土の大きな都市を中心に結んでいる。人気があり運賃が高め。日本にオフィス有。
メルパチ航空 http://www.merpati.co.id 日本にオフィス有。
ライオン航空 http://www.lionair.co.id  
マンダラ航空 http://www.mandalaair.com  
バタビア航空 http://www.batavia-air.co.id  

※地方都市を結ぶ路線は、20~40人乗りの小さな機体の飛行機を利用する。これらの区間は時刻表上では運航扱いでも、

乗客が少ないとキャンセルになったり、ほかの航空会社の便と併せての運航になる場合がある。

*ライオンエヤーやエア・アジアなどのLCCの就航もあり、これらを利用すると、安くいけるが、機内食が有料だったり、キャンセルしても、払い戻しされないなどのデメリットがある。

 

■鉄道

インドネシアで現在、都市鉄道が走っている都市は、ジャカルタ首都圏(ジャボタベック / ジャボデタベック)のみ。

2000年からは東京首都圏の鉄道会社からの中古車両(通勤形電車)の輸入を継続的に行っている。
また、インドネシアには現在のところ地下鉄は存在しないが、ジャカルタでMRTの建設計画が進行しており、2014年頃の開通を目指している。

列車名の頭に「ARGO]がつく優等列車は、日本のJR並みに正確な運航スケジュールである。

 

 
インドネシアの首都ジャカルタの中心部にあるジャワ島の主な都市を結ぶ鉄道駅
ムルデカ広場の東側に位置する。
 

ジャカルタへ飛行機で来ると、そこから出ているバスはここガンビル駅まで到着する。

ジャカルタから各地へ行くにはここからの出発となる場合が多い。

 

■バス

インドネシアで最も一般的な交通機関がバス。

バスは安くて本数も充実しているが、ローカルバスの車内は混雑することが多く、大都市のバスターミナルは中心部から離れているためアクセスに不便。

バリ島やジャワ島、ロンボク島では主要観光地を結ぶシャトルバスを運行。

ジャワ島やスマトラ島などでは、トラベルまたはツーリストバスと呼ばれているミニバスを利用することができる。

 

・市内交通

*ワゴン車バス

ベモ、コルッ、ペテペテ、ミクロレッ、オプレッ、アンコタ…

地方によって呼び方は変わるが、すべてワゴン車を使った路線バスの呼称。

一般的に市内のある一定の路線を走り、そのルート上であればどこでも乗り降り自由。乗る場合は空いてる席の人数分だけ乗せてくれる)乗り合いのミニバスのようなもの。

たくさん名前があるのは、車種によって呼び名をつけているため。都市に寄って走っている種類もさまざまである。

 

・長距離バス

*エアコン付きバス
近年、エアコン月で車内も広々としたバスが増えてきている。
長時間の移動の場合は、料金が高いエアコン付きのバスを選択したほうが賢明。
チケット購入の際は、窓口の係員にエアコンの有無を確認し、値段も念を押すこと。
エアコン付きと無しでは、値段が倍ほど違うこともあるが、通常エアコン付きは座席分以上は乗せないが、エアコン無しだと人がいっぱいになるまで乗せ、またある程度人が集まるまで出発しなかったりということもある。

 

■タクシー

バリ島やジャワ島の都市部はメーター制。しかし、流しのタクシーは値段交渉で運賃が決まる。
乗り込む前に交渉し、あとでモメないようにするのが大切。
メー ター付きのタクシーを乗車した場合は、運転手がメーターを倒したか、作動しているか、基本料金から始まっているか、わざと遠回りしていないかを確認すること。
良心的に対応してくれる人が多いが、旅行者相手にごまかす運転手もいる。

 

*オジェッ(OJek)

バイクタクシーのこと。インドネシア全土に普及しており、荷物が軽いときや、近距離移動の際に便利である。

街中では、交差点付近やマーケット、スーパーなど人が集まるところにはたいていオジェッの溜りがある。

基本的にはヘルメット1つ借りて後ろに乗る。

料金は交渉制なので、あらかじめ相場をホテルや観光案内所できいておくとよい。

1~2キロの近距離でRp.7000~。タクシーの半額~1/4の料金。

 

 

*バジャイ

インドネシアのオート3輪タクシー。

基本的にはバイクの後ろに座席のある車がついていて、屋根はあるが、エアコンはない。

バイクの後部座席より快適だが、暑い。

 

*ベチャ

輪タクのこと。

三輪自動車の前部に座席があり、後部でペダルをこぐ。

ジョグジャカルタ、ソロ、スラバヤなどの東ジャワではまだまだ健在。インドネシアらしい風情あるの乗り物。

 

*ベチャマシーン/ベントゥル

最近では人力ではなく、バイクの前や横に座席をつけたものがある。

料金はオジェッとおなじくらい。(Rp.5000~)

通常のベチャより早く、都心部では便利だが、急な坂道などがある郊外では向いていない。

 

■その他

*レンタカー

インドネシアではバリ島とジャワ島のみレンタカーの利用が一般的。

ホテルのツアーデスクや街中の旅行会社を通じて借りることができる。しかし交通事情があまり良くないという一面もある。

そのほかのエリアでは、ドライバーごと車をチャーターする方法が一般的。

 

*レンタバイク

インドネシア各地でレンタバイクはわりと一般的。地方の観光地は交通の便があまり良くないため、旅行者が移動の足として利用している。しかし交通事情が良くないためあまりお勧めしない。慣れない運転で、転倒によってケガをするケースも多い。

街中の旅行会社を通じて借 りることができる。

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記事最終修正日時
2014.11.27 13:12

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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