クアラルンプール国際空港は。「森の中の空港、空港の中の森」をコンセプトに黒川紀章が設計を行って1998年に開港したマレーシアの空の玄関口。アメリカ・デンバー空港に次ぐ世界第2の規模の空港だ。比較的新しい空港といえる。「森の中の空港、空港の中の森」というコンセプトで設計されただけあって、緑があふれている。
クアラルンプールの中心部からは約50キロほどの距離がある。空港から市内まではKLIAエクスプレスで約30分、空港バスでは1時間ほどかかる。
KLIAはとてもモダンな設計で、使い易いターミナルです。
LCCTは格安航空専用だけあって、作りが機能重視。天井は鉄骨むき出しで、
デザイン性は無い。一応、免税店もあるがどちらかというと、菓子やちょとしたアクセサリー類の販売の店であり、町のデパートの豪華版といった感じで、ブティックなどは
ありません。
離陸の際、空港がジャングルを切り開いてつくられているので、ジャングルの中に降り立つような感覚です。
それから、KLIAとLCCTは直線で1kmぐらいの距離ですが、行き来は空港外のサーキットのまた外側をまわらないといけませんので、
タクシー、バスで約40分ほどかかります。乗り継ぎを予定している人などは注意してください。時間に余裕が必要です。
(乗り継ぎ時間は3時間以上が望ましい。)
KLIAとLTCCは滑走路を挟んで、同じ敷地内にありますが、KLIAはデザイン性のあるモダンな作りに対して、LCCTは天井の鉄骨むき出しの
質素な作りで、まったく別物です。
<LCCT移転>
5/2からLCC用のターミナルが、KLIA2に移転が始まります。
タイガージェトウェイなど、まず移り、5/9にエアアジアも移転します。
よって、LCCTターミナルは、5/8をもって、閉鎖となります。
すでに、LCCTは、旅客ターミナルとしては、閉鎖され、KLIA2に移りました。
KLIA2は、LCCTのちょうに倉庫のようではなく、お見せも多く、快適なターミナルです。
ただし、LCC用なので、、搭乗口まで、歩く距離が長いなどの点は変わっていません。
他情報
とにかく大きな空港で、サテライトまで、空港内列車でつながっています。搭乗ゲートをよく確認していきましょう。
・KLIAとKLIA2のタq-ミナル間移動は、1)シャトルバス、2)KLIAトランジェットの方法があります。
KLIA2移転前のLCCTターミナルより、KLIAんき近くなり、便利になりました。
この距離なら、出発便の待ち時間ンが長い時など、行き来するのもありです。