ロンドンで一番有名な場所と言えば、ここ「バッキンガム宮殿」。エリザベス女王の公邸と働く場としてしられる場所で、現在でも実際に使われている数少ない宮殿の一つなのだそう。
最初は、1703年にバッキンガム公の私邸として建てられたそうで、その後、王室が買い上げビクトリア女王が即位した時に宮殿となったそう。
「バッキンガム宮殿」名物といえば、あの赤い洋服と黒い大きな帽子を被った兵隊さん!夏の時期は、エリザベス女王はここで仕事をしないので、一部公開になる場所がある。ここに入るのは、結構並び、チケットを取るのが大変なので早朝に行くことをお勧めします。ちなみに、エリザベス女王が「バッキンガム宮殿」に居る時には、正面に王室旗なるものが飾られるそう。不在時には、国旗が飾られるので、注意深く見てみて。
そして、「バッキンガム宮殿」内のステート・ルームは、夏の2カ月の間、一部公開されます。18室のみ公開で、1992年にウィンザー城が燃え、その修復費用を補う為に一般公開されているのだそう。ステート・ルームと聞いてもあまりよくわからないが、言わば、社交場。各国のお偉いさんが来て、食事をしたり、くつろいだりする場所です。チケットを購入する場所は、朝8時に到着しても、チケットを購入する為に、50人位が並ぶ程人気だそう。しかも、時間指定なので、いつでも入れる訳ではなく、入場制限があるので、係員の指示に従って入場します。他の博物館との割安なセット券もあります。ちなみに、中は撮影禁止。また、イヤホンガイドを無料で貸してくれるので、日本語での説明を聞くことができます。イギリス・ロンドン旅行では必見の「バッキンガム宮殿」!外観や衛兵交代式の見学だけではなく、是非一度足を運んでみて下さいね。
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こんな煌びやかなところに女王がすんでいるのか・・・・という見事な装飾に圧巻です。日本語のオーディオガイドをききながら鑑賞することができます。 |
ロイヤルウエディングで一躍有名となったあのケイトさん(キャサリン妃) |
ステートアパートメント内のギャラリーには、エリザベス女王のプライベートコレクションで絶対に貸し出しをしないフェルメールの作品等も展示されています! |
役立つ情報
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エリザベス女王に関する事や、兵隊の格好をしたクマのぬいぐるみなど、バッキンガム宮殿のお土産がたくさん揃うお店。ロンドン土産は是非ここで! |
ロイヤル・ミューズ
ロヤルファミリーの食器コレクション、馬車や車の展示が見事です。
入場にはバッキンガム宮殿とは入り口が別となり、
料金も別に必要です。
・バッキンガム宮殿の公式諸間(日本語版のオーディオガイド)
大人 17.00ポンド
60歳以上/学生(要証明書)15.50ポンド
17歳未満 9.75ポンド
5歳未満 無料
家族 45.00ポンド(大人2人、17歳未満3人)
・ロイヤル・デイ・アウト(バッキンガム宮殿の公式諸間、ロイヤル・ミューズ、クイーンズ・ギャラリー共通チケット)
大人 30.50ポンド
60歳以上/学生(要証明書)27.50ポンド
17歳未満 17.50ポンド
5歳未満 無料
家族 80.00ポンド(大人2人、17歳未満3人)
※このチケットを購入すると、最初の訪問時に登録されてから1年間入場無制限。また、15人以上のグループには団体割引が適用。