パリで牡蠣を食べるならこの店。サンラザール駅前にある「ガルニエ」。サンラザール駅はノルマンディなどフランス北部に向かう列車の駅、モネが書いた絵は有名だが、その北部の海の新鮮な幸を楽しめるお店。貝5種盛り合わせ種類はブロン、ノルマンディスペシャルなど。キールロワイヤルで乾杯。こちらがブロン。殻が丸いので覚えやすい。ノルマンディスペシャル。日本のものに比べて牡蠣の船型が深い感じ。どれも牡蠣好きにはたまらない。お供のワインはロアールのVOUVRAY。ガルニエでのメイン料理は、マグロの炙り焼き、ズッキーニソース添え。魚は新鮮で美味しい。友人は舌平目のムニエル。日本でもフランス料理の定番だが、だからこそ難しい料理。舌平目も大きい。目の前で身を骨から外し、お皿に盛り付けてくれる。マッシュポテトのソースで頂くのだが、大変肌理の細かいソースで旨い。やはり本場。