パリのセーヌ川岸は、世界文化遺産にも登録された景観の大変優れた場所。パリを流れるセーヌ川のうち、シュリー橋からイエナ橋までのおよそ8キロほどが世界遺産登録対象となっている。セーヌ川両岸には、パリが歩んできた歴史を象徴する建物が数多く並んでおり、その代表的なものは、コンコルド広場、シャンゼリゼ通り、パチ市庁舎、グラン・パレ、ルーブル宮、エッフェル塔、ノートルダム寺院など。パリの名観光地が名を連ねている。セーヌ川に架かる橋にも有名なものがあり、ポンヌフ橋はセーヌ川の中でも最古のもの、アレクサンドル3世橋は、パリの橋の中でもっとも美しい橋といわれている橋である。
各旅行会社では、セーヌ川クルーズを実施している。食事つき、ナイトクルーズなど好みに合わせて選べるようになっている。特に日没は大変美しいのでおすすめ。