「上海博物館」は、旧外国人居留地の競馬場あとにたてられた。「上海博物館」には、中国の古代から近代にかけての、青銅器、彫像、陶器、書、絵画、印鑑、家具、貨幣、玉などが展示されている。外観は青銅器をかたどったもの。青銅器に関しては世界的に有名なコレクションを持つ。
陶器は、歴史を追ってみていくと、始めは色の無かったものに単純な色づけが行われるようになり、さらに時代が下るにつれ見事な絵付けが行われるようになっていく様がよくわかり、とても興味深かったです。展示品は、フラッシュを使わなければ写真撮影可能。
紀元前十数世紀の青銅器が展示されている。紀元前20世紀以前の玉器が展示されいる。上海博物館も見応えがあるなと思った。一階にあるミュージアム・ショップは広いし結構充実している。入場料は無料なのでぜひ立ち寄ろう。
尚、入館の際、持ち物のX線検査があり、水は持ち込めません。
検査員で日本語がわかる人がいて、水を持っていったら、その場で飲むように
言われました。
役立つ情報
・入口に日本語のパンフレットがあるので、手に取りまわると便利。
・展示はいろいろなセクションに展示内容ごとにわかれており、その入口に説明書があります。その中に日本語の説明もあります。
他情報
中は結構広いので時間を掛けるか、ポイントを絞って見ましょう。
・入場料無料