フランスの老舗のパン屋さん。日本でも人気なお店ですよね。「1889年、パン作りの名職人シャルルマーニュマイヨによって、フランス北部の町リールに生まれた老舗です。現在も創業当時のレシピと製法を厳格に守り続け、また独自に契約栽培をした小麦だけを使用する等、素材も厳選しています。」台湾店は先週末ソフトオープンしたのにも関わらず、パンを求める人ですでに賑わっていました。店内のショーケースにはパン以外にサンドイッチやガトーが並んでいて、とっても魅力的。インテリアもフランスのだれかのお宅のようなイメージ。新しいのに、歴史を感じさせるインテリアです。
今回は併設されているカフェで朝ごはんをいただきました。朝ごはんのセットは4種類。午前11時まで提供しているそうです。どれにしたらいいのかいまいち分からなかったので、とりあえず一番最初の「パリジャンの朝ごはん」をいただくことにしました。このセットにはパン(なにパンだかわかりません)、クロワッサン、Paulのジャムとバター、ヨーグルト、卵料理と飲み物が付きます。クロワッサンは大きいのが売り切れたらしく、小さいの3つでもいいかと聞かれたのでOKと答えました。コーヒーと水:水の入れ物とPaulの角砂糖がかわいらしいです。コーヒーはおいしいと思います。パンは外側は固め、内側はしっとりもちもちしています。噛めば噛むほど味がするパンでした。バターと良く合います。クロワッサンはカロリー高いだろうなという味。バターの香りがいいです。イチゴのジャムも添加物を使っていない、自然な味がしました。ちなみにジャムはイチゴがママレードが選べます。ヨーグルトとっても自然な味です。ジャムがなければ、ちっとも甘くないヨーグルト。私はこういの好きです。ジャムはイチゴがママレードが選べます。これはママレードです。卵料理たぶんフランスではこういう風に作るのでしょうね。バターの味のみの卵料理。卵が穴の大きいスポンジのようになっています。バターと卵のみのとってもシンプルな味です。きっとパン好きにはたまらないお店でしょう。今度はガトー類を試してみたいです。他にランチやアフタヌーンティーもあるみたいです。またソフトオープンなので、サービスがいたらないところがありました。
お会計314元(上記すべて、10%サービス料込み)日本円約1099元。
後日ガトーを買いに行きました。午後3時ごろのせいか、パンがほとんど売り切れ。ケーキもマカロン売り切れでした。残っているタルトなどを買いました。一つずつ素敵なPAULの箱に入れてくれます。ブラックベリーのタルトタルトはふにゃふにゃです。たぶん台湾の湿気のせいでしょうか。ブラックベリーのソースはとっても酸っぱいです。砂糖を入れてないのかもしれないです。アップルパイ次の日に食べたのでパイ生地はやわらかくやわらかくなってしまいました。でもりんごはおいしかったです^^ りんご自体いいのを使っているかんじで、いい香りと甘みが口に広がります。こちらも砂糖はほとんど使っていないようです。自然なお味。これは気に入りました♪お会計390元(2つ)日本円約1365円。
帰りに気が付いたのですが、持ち帰りようのメニューもまた別にありました。6種類のサンドイッチに3種類のサラダがあります。電話で先に注文してからお店でで受け取るみたいです。