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葡吉小廚

 0  |  台北市 | 小籠包・餃子・点心

広東料理、新葡苑と統合して上海風点心の専門店

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葡吉小廚以前はパンを売っていた「葡吉小廚」。広東料理、新葡苑と統合して上海風点心の専門店に生まれ変わった。普通の価格で5星ホテルにも負けない食事を提供することをモットーに掲げているそう。新光三越百貨(南西店)からすぐ側なので、利用しやすい立地。お店の入り口にはテイクアウトできる点心やおかずなどが並べられおり、お惣菜をちょこっと買うのにも便利。日本人が設計したというインテリアはカジュアルイタリアン風。

今回は、平日のランチに利用。180元のランチ定食があったが、単品で注文。八寶辣醤乾拌麺刀。削麺と細麺を選べるので今回は刀削麺。ほどよいピリ辛。もっとコシがあるとよかった。酔鶏酔。鶏らしくない料理。紹興酒の風味が付いていなかった。四季豆インゲンの炒め物、味がしっかり付いていておいしかった。上海小湯包、スープ付き。下に松葉が敷いてある。とても伝統的な蒸し方。豚肉の甘味を感じられる一品。鶏のスープも餡に練りこんでいるそう。蟹粉小籠包、ひだがきれい。1つ1つ丁寧に作られている。カニやカニ味噌の味がちゃんとしていて、なかなかおいしい。焼葱饅頭、三星葱を使ってある。焼き目が付いているわけでもなく、特に特徴がない味。蜂巣韮菜鍋貼、ハネが見事。にらがたっぷり入っていた。外婆紅焼肉、豚バラの醤油煮豆干も入っていて、味は上海風で甘い。小籠包などは3個入りから、肉マンなどは1個から注文でき、1人でも点心を楽しめるところがいいと思った。店員さんもてきぱき仕事をしていた。お会計約1300元(上記すべて) 日本円約4550円。

基本情報
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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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