向かった先は薑母鴨の店。台湾の冬の風物詩とも言えるこの薑母鴨。鍋の中には鴨肉と生姜がゴロゴロ。ここに呆れるほど大量の米酒が注ぎ込まれて強火にかけられる。豆皮(揚げた湯葉)や鴨血など好きな具材を入れて食べるわけだが・・・酒臭い!何しろ酒で煮た様なもの。更にテントの中も気化したアルコールが充満していてクラクラするほど酔う。しかし味はいい。この取り合わせで身体が温まらないわけが無い。泥酔薑母鴨に必ずつくという麵線、何でこの取り合わせなのか?でも、さっぱりして美味しい。油っこいけど。
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
トップへ