ベトナム南部にある海の街ニャチャン。ニャチャンはビーチリゾートが楽しめる町でもある。昔は良質の港としてもにぎわっていたが、フランス統治時代に用心のリゾート地として開発が進んだ。ベトナム戦争時代にはアメリカ軍の軍港があり、激戦地となった歴史もある。その後社会主義政府の高級官僚のリゾート地となるが、ドイモイ経済改革により、外資系企業のリゾート開発が盛んになり、ビーチリゾートとして知れ渡るようになった。
ニャチャンには多くの観光地があることでも有名で、ニャチャンビーチやニャチャン大聖堂をはじめとして、ボーナガルというチャンパ寺院の遺跡、ダム市場、ニャチャン海洋博物館など、観光スポットが目白押し。散策してフルにニャチャンを楽しむことができる。