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サパ

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少数民族達が多く暮らす場所

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ベトナム北部、中国との国境付近に位置するサパは山岳部にあり、棚田が非常に美しい場所である。標高1600㍍に位置し、夏は雨が多く、冬は霧が多いり行き。モン族やザオ族などの少数民族が多く暮らしている。

サパは1918年イエスズ会の宣教師によって欧米に紹介され、それ以降は避暑地としてフランス人によって多くの別荘地がたてられたが、現在は破壊されて後かたもない。

周囲にはベトナムの最高峰であるファンシパン山がそびえたっている。また、サパの周囲の山には少数民族たちが点在しており、それらの村をめぐるトレッキングも楽しめる。

サパの街は小さく30分もあればすべて回れてしまうほど。週末には大きな市が開かれ、さまざまな少数民族の人達でにぎわうので、サパに行く際は週末をおすすめしたい。

さて、商人たちの攻撃にも疲れ、そこまでサパに見る物もなかったのでトレッキング2泊3日へ。モン族やザオ族等々、少数民族の村が点々とあり、カット滝を経由しモン族の村、ターパンで一泊。その後さらに南に進みターイ族の村バンホーへ向かうことに。宿泊施設は各村にちょっとしたホームステイ感覚のほったて小屋があるので、個人で行っても全く問題ない。またトレック自体も10数キロ程度ですので、少々急な山道もありますが雨が降らない限り簡単。雨が降ると地面が滑りやすく泥だらけになる。村にはたくさんの動物たち。

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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

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