■オーストラリアの生活
*住居
オーストラリアの住宅は日本に比べて大きめでゆったりしている。
日本では2階建て、3階建てが一般的だが、オーストラリアでは広めの1階建てが多い。
住宅価格や賃貸価格は地域によってかなり差があり、一番高いのはやっぱりシドニー。
一人暮らし用のワンルームマンションは皆無で、一つの物件(3LDKなど)を2~3人でシェアするのが一般的。
ちなみにオーストラリアではマンションのことを『アパートメント』や『フラット』などと呼ぶ。
*トイレ
洋式で水洗タイプ。
日本でお馴染みのシャワートイレが付いているトイレはほとんど無い。
駅などの公衆トイレは便座が付いていない所が多く、トイレットペーパーが無いところも多いので、
常にティッシュを持ち歩いているのが無難。
便座が付いていないトイレは、便器の上に乗って和式トイレの様に使うらしい。
水圧が弱いところもあるため、大量のトイレットペーパーを1度に流さないようにする。
ホテル | 無料で利用でき、旅行者には使用しやすい。 |
デパート・ショッピングセンター | 無料で利用でき、旅行者には使用しやすい。 |
美術館・博物館 | 無料で利用でき、清潔なところが多い。 |
公衆トイレ | 便座、トイレットペーパーが無いところがある。 |
ガソリンスタンド |
郊外で重宝するのがガソリンスタンドのトイレ。 鍵がかかっているところもあるため、店員さんに一言声をかけて利用しよう。 |
*学校制度
オーストラリアの学校制度は州によって決められている。
7・6制・・・首都特別地域、ニューサウスウェールズ州、ビクトリア州、タスマニア州
8・5制・・・南オーストラリア州、ノーザンテリトリー
7・5制・・・クイーンズランド州、西オーストラリア州
義務教育は6歳~15歳(1学年~10学年)、4学期制で新学期は1月下旬ごろから。(ただしタスマニア州は3学期制)
プリスクール | 3~4歳 |
日本の保育園にあたる。 |
キンダーガーデン | 5歳 |
日本の幼稚園にあたる。 |
プライマリースクール | 6~11/12歳 |
日本の小学校にあたる。 |
ジュニアセカンダリー スクール |
12/13~15歳 |
日本の中学校にあたる。 |
カレッジ、 シニアセカンダリースクール |
16~17歳 |
日本の高校にあたる。 |
大学 | 18歳~ | |
TAFE(専門学校) | 18歳~ | コースによっては義務教育終了後に入学できるところもある。 |
*生活必須電話番号
緊急 | 日本人諸団関係 | ||
警察 |
000 |
在オーストラリア日本国大使館 | 02-6273-3244 |
消防 |
000 | シドニー総領事館 | 02-9231-3455 |
救急車 | 000 | ブリスベン総領事館 | 07-3221-5188 |
一般電話通訳サービス | 131-450 | ケアンズ出張駐在官事務所 | 07-4051-5177 |
医療専用電話通訳サービス | 1300-13-450 | メルボルン総領事館 | 03-9639-3244 |
24時間日本語医療センター | パース総領事館 | 08-9480-1800 | |
シドニー |
1800-355-855 |
航空会社 |
|
ブリスベン | 1800-666-019 | 日本航空 | 1800-04-7489 |
ゴールドコースト |
1800-686-099 |
ジェットスター |
131-538 |
ケアンズ | 1800-688-909 | カンタス航空 | 131313 |
メルボルン | 1800-777-313 | 大韓航空(シドニー) | 02-9262-6000 |
パース |
1800-777-313 |
キャセイパシフィック航空 (シドニー) |
02-9317-4816 |