■オーストラリアへの入国
*入国時の流れ
入国カード記入
機内で配られる入国カード内の必要記入箇所、裏表をローマ字で記入。
日本からのフライトの場合は入国カードは全て日本語で表記されているため、難しくはない。
(表)
①苗字②名前③パスポート番号④便名⑤滞在先(ホテル名、住所など)⑥滞在する州のコード(下記表参照)
⑦~⑨『いいえ』にチェック⑩検疫、免税の質問⑪署名(パスポートと同じもの)、日付
(裏)
①オーストラリアでの滞在先②滞在する州のコード(下記表参照)③飛行機に搭乗した国④職業⑤国籍
⑥生年月日⑦ABCの項目は、Bにチェック、記入する。
クイーンズランド州:QLD | ニューサウスウェールズ州:NSW |
ノーザンテリトリー:NT | ビクトリア州:VIC |
タスマニア州:TAS | 南オーストラリア州:SA |
西オーストラリア州:WA | オーストラリア首都特別区:ACT |
入国審査
イミグレーションで、パスポートと入国カードを提出する。
目的、滞在日数、滞在場所を聞かれることがある。
荷物受け取り
入国審査を終えたら、荷物を受け取るベルト番号を到着便の案内電光掲示板でチェックする。
ベルト番号を確認したら、自分の荷物が流れてくるのを待ち、別の人の荷物と間違えないように気をつける事。
税関申告
タバコや高価なものを持ち込む際は、きちんと税関申告をしなければならない。
特にオーストラリアの税関・検疫は厳しいので、虚偽の申告をすると罰金の対象になる。
基本的に申告するものがない人は緑のカウンター、申告するものがある場合は、赤のカウンターへ進む。ただし、シドニー空港のように「基本全員検査」体制になっているところは、緑と赤の区別も無く、とりあえず税関検査入り口の所にいる係員に入国カード(兼税関申告書)を見せるれば、係員から並ぶべき列を指示され、申告がない場合でも荷物X線検査の列に並べさせられる。
到着ロビー
ゲートを出ると到着ロビーに出る。
■オーストラリアからの出国
*出国の流れ
搭乗手続き
出発便の案内電光掲示板で、搭乗手続きカウンター番号をチェックし、カウンターへ、このときに荷物も預ける。
出発2時間前でには、手続きカウンターに来るようにする事。
搭乗券を受取る際に出国カードも渡されるので、出国審査の前に記入してく。
出国カード記入
①苗字②名前③パスポート番号④便名⑤この飛行機を降りる国⑥職業⑦国籍⑧生年月日
⑨DEFのいずれかにチェック、観光客はDにチェック⑪滞在していた州にチェック⑫居住国
⑬署名(パスポートと同じもの)、日付
手荷物検査
出国ゲートから入り、機内持ち込みの荷物検査とボディーチェック、携帯やポケットの中身も別にチェックする。
場合によっては、混む時もあるので、搭乗する時間まで余裕を持って入る事をお勧め。
出国審査
手荷物検査を終えたら、出国審査にてパスポートと出国カードを提出する。
パスポートのカバーは外しておくこと、帽子、サングラスも外しておく事。
搭乗
出国審査を終え時間が来るまで、ショッピングや休憩。搭乗時間の30分前に搭乗ゲートまで来る事。