メルボルンで食べるベトナミーズグルメ。リッチモンド、ベトナム人街のフォー。お店の名前は、”金山KimSon” 改め、”PHO264”リッチモンドのヴィクトリアストリートにはベトナム人街があります。お昼ご飯を食べようと、チャーチストリート側からホドゥルストリート方面へ、南側の通りを歩いていました。歩き出して直ぐでした。非常に賑やかなレストランが目に留りました。中は満席状態。何のお店なのかと窓に貼ってあるチラシ風のものを見ると、ベトナムフォーと書いてあります。お店の名前は「金山(KimSon)」と書いてあります。これ中国名じゃないの?ホーチミンで私たちは以前、ホーチミンティーへ行ったとき、フォーの美味しさが気に入り、毎日のようにお店を替えながら、食べ歩いたことを思い出しました。「ベトナム料理はやっぱり現地の方が美味しいに決まっているよ。わざわざメルボルンまで来てフォーを食べることはないんじゃないの。」と話しながら通り過ぎようとしました。"IlovePHO264"の貼り紙 右には、店の名前をPHO264に改めます。と書いてありました。振り返ると行列。ふと振り返ると行列ができはじめているではありませんか。これは大変。美味しいのかも。と思い、考え直して列に並びました。間もなく席に着くことができました。オーストラリアンビーフたっぷり&野菜たっぷりのフォー。見よ、このお肉の量を。レアのお肉は自信がある証拠。お値段はお値段は、一つ9豪ドル(2011年11月6日現在レートで¥740¥82/1豪ドル)このボリュームとこの内容、メルボルンの物価からすれば、やはり安いというほかありません。お味は行列のできる店に偽りはありませんでした。現地ホーチミンシティーのものより、濃いめの味付けで、かつ、何もかも、すべての量が大変多く、やはり、オーストラリアン(オージー)好みにしているようです。お肉も柔らかく、牛肉らしい味が出ており、私たちも大満足でした。お腹もいっぱい、言うことなしでした。とてもリッチなフォーでした。また、特筆すべきは、メルボルン在住のベトナム人らしき人たちが、沢山グループで食べに来ているという事実です。この人たちを見ると、このお店はやっぱり美味しいんだ。ということが証明されているようなものだと思いませんか?ここへは、トレイン、トラム、バスの市内交通機関が一日乗り放題切符(ワンデイチケット、7豪ドル)を買って行くのがお得です。