ロンギチュード131・ディグリーは、ウルル・カタジュタ国立公園の中に位置するユニークな高級リゾートロッジ。ロンギチュード131・ディグリーは、なんと15棟だけのスモールラグジュアリー・テントホテルで、朝起きたら目の前にウルル(エアーズロック)が見えるように配置された客室テント、食事や飲みものはオール・インクルーシヴ。このホテルのゲストだけが参加できる限定ツアーなども全てパッケージングされているホテルなのだ。各部屋には、開拓者の歴史を物語る絵画や資料などが飾られているのも面白い。
空港から約10分ようやく憧れの「ロンギチュード131(Longitude 131゜)」に到着。今回はこのホテルに泊まることが最大の目的なのだ。
まずは「デューンハウス」というゲスト用のラウンジ&レストランテントに案内される。このラウンジにあるお酒類はみんな飲み放題。もちろん冷えたスパークリングワインもある。デューンハウスにはライブラリーもあった。窓の外にはウルル(エアーズロック)も見える。可愛いトカゲくんもやってくることもある。
客室テントのガラス窓からはエアーズロックが一望できる。部屋は、素朴だがセンスの良いインテリア。もちろんテレビはない。部屋のミニバーの飲み物も飲み放題。エコを意識してバスタブはなくシャワーのみ。夕方にはサンセットツアーなどもある。