ケアンズ熱帯動物園は、オーストラリアならではの動物がいろいろ飼育されている動植物園。コアラ、クロコダイル、カンガルー、ウォンバット、ディンゴ、ヒクイドリなどさまざまな動物たちが見られる。コアラを抱いて写真を撮ってもらえるサービスも有料である。コアラとの撮影が終わったら、次はカンガルーの餌付け。一握りの餌を持ってカンガルーがいる場所へ。しかしカンガルーは皆、奥の木陰の下で休んでいて、餌をちらつかせてもこちらには来てくれない。ここの動物園、カンガルーと人とが同じ柵の中に入ることはできないのだ。だからカンガルーが近くまで来てくれないことには餌をやることもできない。結局、カンガルーに餌をやるのは諦めて、他の動物を見ることに。コアラ。背中の子供が寝ていてかわいかった。奥の方にカンガルーの集団が。ワニもいた。ウォンバットは爆睡中。ヒクイドリやディンゴ犬など、どの動物も夜行性のためか、全くやる気が感じられなかった。なんだかのんびりした気分になった。
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