世界最大の砂の島「フレーザー島」は、あまり日本では紹介されていませんが、オーストラリアを代表するエコリゾート。また1992年に世界遺産に登録されており、世界遺産の中でも比較的早い時期に指定された場所でもある。真っ白な砂の上を緑の木々が覆い尽くす美しい島の景観もすばらしいが、標高80メートルの場所にある真っ白な砂ととコバルトブルーの水が美しいマッケンジー湖(LakeMcKenzie)やディンゴを代表とする野生動物など島内の見所もたくさん。また、島の周囲はキングフィッシャー・ベイと呼ばれるホエール・ウォッチグやドルフィン・ウォッチングでオーストラリアでは有名な場所でもあり、これらのたくさんの見所を回る各種レンジャー・ツアーが企画されているのがこのリゾートの目玉でもある。
ブリスベンからは、30人乗り程度の小さな飛行機で約1時間で最寄りHerveyBay(ハービー・ベイ)へ。港からはリゾートへの専用カタマラン・ボートで45分の行程でフレーザー島に行くことができる。