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カカドゥ国立公園

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アボリジニの描いた壁画が3000以上!

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カカドゥ国立公園は、オーストラリアのノーザンテリトリーにある国立公園の一つ。ユネスコの世界遺産にも登録されている。40万年前以上に人が住んでいた形跡があり、洞窟の壁画などが残されている。

カカドゥ国立公園の名前はアボリジニ民族の方言の一つで、この民族の子孫は今でもカカドゥ国立公園に住んでいるそう。古くからアボリジニの居住地であったカカドゥ国立公園には約3000ものアボリジニが描いた壁画が発見されており、公園の各地で見ることができる。

早朝5時過ぎに起床。こんな早く起きた理由は世界遺産のツアーに参加するため。バスが迎えに来て、約4時間かけてカカドゥ国立公園へ向かう。広さは日本の四国と同じくらい。そこに熱帯雨林、マングローブ、岩山、草原、湿地帯などなど、多種多様な景色があることと、アボリジニの壁画がしっかり残ってる。公園に入ったら草原、湿地帯などの広大な大地に続いてる。最初の観光地は「ノーランジーロック」。岩山にアボリジニの壁画がたくさん!カンガルー、踊る人など、いろんなものがあるが、ここの1番の見所は「ナマルゴン」とよばれる雷男。ウルルで壁画は見たが、こんなにはっきりと残ってるんは初めて。想像力・発想力がおもしろい!続いてはカルチュラルセンターで、生活の様子の展示を見学。満足した後は、「イエローリバークルーズ」。まず最初に感動したのは、水面が全く揺れておらず、鏡みたいに空を映しているところ。今まで見た事が無いくらい、完全に映っていた。イエローリバーガイドさんが説明しながら、ゆっくり進む。生物を見つけたら、止まって近づくといった具合。マングローブ他にもオーストラリアツルなんかも見れた!ツアーは終わりだが、ほかにもウビルーやジムジムフォールズなど見所がいっぱいあったので最低2日は欲しかった。

基本情報
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記事最終修正日時
2013.03.07 07:58

Creative Commons — 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 — CC BY-NC-ND 2.1

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