オーストラリア東部、クイーンズランド州にある、ロックハンプトンは、ブリズベンの北660キロに位置する人口約6万人の都市。フィッツロイ革の河口に港をもち、肉牛飼育を中心とする農業と食品加工業が中心産業となっている。グレート・バリア・リーフの観光基地の街のひとつでもある。ロックハンプトンの街のすぐ北を南回帰線が通っていることでも有名で、地元の人たちは、ロッキーという愛称で呼んでいるそう。
ロックハンプトンは、また、1858年ノゴールドラッシュで急成長を遂げた街で、近郊には現在300万もの牛が放牧され、オーストラリアのビーフキャピタルともよばれているそうだ。
一見見どころがなさそうだが、そうでもなく、近郊のビーチはリゾート地としてオージーたちに人気で、高級リゾートホテルから安宿まで宿泊施設や、レストラン、お土産施設までなかなか充実している。
アーリービーチを出発してバスに揺られること6時間ロックハンプトンに着いた。町にはこれといって・・・無くここも綺麗に花が咲いているバス乗り場から歩くこと40分・・・あった!南回帰線の碑。