西オーストラリア州発の世界遺産のシャークベイ。シャークベイは、1616年にヨーロッパ人が初めてオーストラリアに足を踏み入れた場所に近い西オーストラリア州の最西端に位置している。シャークベイ付近は、オーストラリア南部と北部の植物が混合する境界地点のため、さまざまな種がくらしているところ。人魚伝説のあるジュゴンや、イルカ、ミドリガメ、ザトウクジラなど約320種の動物達が生息している。特にジュゴンは世界最大の生息数で約1万頭が暮らしている、といわれている。ウミガメの産卵を見られる地域、イルカとの触れ合いができる地域などもある。また。ペロン半島には貝でできたシェルビーチがあり、その長さは110キロにも及ぶ。
世界遺産、西オーストラリアのシャークベイヘ車で向かう。半島一帯が世界遺産エリアで、そこら辺に世界遺産をアピールした看板があった。その中で世界遺産に指定された最大の理由が「ストロマライト(藻の化石)」で現存していて、世界でも最大の規模を誇ってるからだそう。わくわくしながら、海岸へと進んで見に行く。この岩みたいなのが生物?と思うが、これが酸素を作って今も成長していて、しかも世界最古の生物だというから面白い。
次は「シェルビーチ」へ向かう。広範囲にわたって、貝殻が堆積したビーチが続く。実際に手に取ってみると確かに貝殻。貝殻のビーチに寝そべる。貝殻が背中をいい感じで刺激して、マッサージみたいで気持ちいい!