デンパサールのルノン地区にある「ワルン・ミナ(Warung Mina)」。minaというのはインドネシア語でお魚のことだそうで、その名のとおりお魚料理メインのワルン。お店の片側は、お座敷席になっていて、家族連れでのんびり食事する人が多いとか。メニューを見ると、いろんな種類のサンバルがあり、チュミチュミとウダン、これはまぁ普通に美味しいとか。イカン・ペペスとレレ(鯰)、ペペスと2種類のペペス、いろんなスパイスが絶妙のハーモニーで、一度食べたら癖になる味で、すごく美味しい。 ただ、レレ・ペペスは少し小骨があたる食感で、魚の骨を取るのが苦手な人は、イカン・ペペスの方が食べやすいかも。激ウマメニューが、イカン・ゴレン・アラ・ミナ!!黄色っぽいココナツ入りのカレーソースが、とっても複雑で味わい深い。カリッと揚がった魚に絡んでエナッスカリ!でも、ソースだけすくって、ご飯にのせて食べたいと思ってしまう。