最近はリゾート傾向が高く、高級路線を狙ったホテルが多くなった。同様レストランも小手先だけでは通用しなくなり、本物を提供して勝負をかける所も多い。ここ「ヴィラ・アイル・バリ」は、水という意味を持ち、通常の大型ホテルとは異なり名前の通りヴィラ形式で、門の中は各自のプライベートエリアとなる。大人数での旅行でも、敷地内に離れで3棟の部屋があり、公共スペースにはダイニングや食堂やプールまであるのでゆったり使える。別荘のように過ごせるのがプライベート感があって、人気が高い。オーナーは、台湾人とのことで、風水のテクニックが所々にちりばめられているらしい。どうも気がいいのはそのせいなのか、それともバリ島がそうなのか。最高級のホテルではないが、とにかく居心地がいいのは日本人マネージャーやスタッフのきめ細かなマネージ力が影響しているからか。従業員は、すれ違うと全員が日本語でお早うと言ってくれる気遣いさ。一歩外に出ると田んぼと牛の放し飼いが見られる田舎だが、少し走ればオベロイ通りとルッチオーラにも行ける便利な所でもある。
役立つ情報
・無料朝食有り
・ 無料送迎有り(スミニャクとクタ地域)