バリ東部に位置するアンラプラと言う地域は、19世紀にいち早くオランダの支配下が下ったため、現在でもオランダ形式の王国が残っている。水の離宮であるティルタガンガも観光地で有名。ここ「アグン・カランアサム」は、そんなアンラプラの街に残る王宮で、残っている王宮の中でも、観光客に開放されている。カランアサムの最後の国王によって20世紀に建てられたもので、バリ島や中国、ヨーロッパ等の様式が取り入れられているそう。特に、英国様式のバレ・ロンドンと言う館は、美しくてついつい見惚れてしまう。
・入場料:5.000ルピア
記事最終修正日時2013.03.07 07:58
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