プクリサン川とプヌク川に挟まれたタンパシリンと言う街にある「グヌン・カウィ」は、古代詩の山を意味し、バリ島最大の石遇遺跡。ワルマデワ王朝の6代目王のために造られたとか。実際にはお墓として使われたわけではなく、亡くなった妻や王達の死から解放され、再び偉人として復活出来る様に願った記念碑だそう。また、この地方には伝説もあり、14世紀にブドゥルにあった王家の巨下で巨人クボ・イワが爪の先でひっかいて造ったものとも言われているそう。また、入口から遺跡まの道のりも、ヒーリングスポットで、自然と歴史を感じとられる。