ウルワトゥ寺院

「ウルワトゥ寺院」は、バリ島の南西に位置し、夕日が綺麗な所として有名。かつ、ここでは毎日夕方日没前にケッチャダンス（kecak・ケッチャックとも言う）をやっているという。断崖絶壁から眺める大海原がとても素敵な「ウルワトゥ寺院」は、ケチャダンスの観賞は必須。このダンスは男数十人で演じるエネルギッシュでエキサイティングなもの。バリ島の南西に位置するジンバランから約10キロほど離れた場所にある寺院。

このエリアは少し遠いので、ホテルの無料トランスポートでは対応外となるのでタクシーをチャーターして、送り迎えをしてもらうのが良い。ちなみに「ウルワトゥ寺院」のすぐ近くには、あのブルガリのホテルもある。

「ウルワトゥ寺院」のウルワトゥは、岬と言う意味を表し、インド洋の波が打ち寄せる約70メートルの絶壁上にある。バリ島の中でも最も由緒あるお寺で、建物は何と、珊瑚性の石灰岩で造られているとか。また、ここではサンセットの綺麗なスポットでもあり観光名所。そして、サンセットの時間に行われるケチャダンスは、バリ島でしか見られない伝統儀式。ケチャダンスは、独特の掛け声が耳に残り、またここに来たくなる事間違いない。

ちなみに、「ウルワトゥ寺院」に沢山のサルが住み着いていて、ニホンザルのように凶暴ではないが、悪戯が大好きなようなのでご注意を。夕方からケチャがあるためか、入り口でお布施を払うと、袋入りのパイナップルを手渡してくれるが、このパイナップルを目当てに沢山のサル達が集まってくる。しかし、このサル達の姿も結構絵になるし、また面白い姿も時折見せてくれる。

役立つ情報

露出の高い服装（タンクトップにショーパンなど）では入れません。そのような服装を控えるか、入り口でサロンを貸してもらえます。

・入場料：3,000ルピア