さて、トペンとは?「お面・仮面」の事で、インドネシア全土にて、お祭りなどの踊りで使われたり、場所によっては、日常生活で使用されていたりと、主要な文化・風習のひとつです。各土地によって、その形や素材、使い道等が違ってなかなか興味深いです。そんな、トペンを一堂に集めたのが、この博物館。場所は、クタ地区DFS免税店の向かい、カフェDIJONの隣です。2階部分が博物館になっています。入場料は、Rp60,000(約600円)。館内は、インドネシアのエリアごとブース分けしてあり、各エリアの特徴を見比べ易くなってます。エリアごとにきちんと説明書きもあり。ものによっては、600年前のものがあったり、よくぞここまで集めたなという感じです。トペン以外にもそれぞれの土地の貴重な遺産が。ワヤン(操り人形)コーナーもあり。ゆっくり見ると1時間ぐらいかかりますかね。興味ある方ならもっと必要かも。なかなか、おもしろい博物館でした。お土産コーナーもあります。