バリ中西部ブラタン湖畔にあるブドゥグルから数km、チャンディクニンにある寺院。ブラタン湖はチャトゥール山のクレーター内にできた火口原湖で、この湖上に浮かぶように建つのが「ウルン・ダヌ・ブラタン寺院」である。1633年メングウィの王によって建立された寺院で、4つの境内に分かれており、その2つが完全に湖上にある。最も絵になる11層のメルには。湖の神デウィ・ダヌが祀られている。タナロット寺院同様バリで最も絵になる寺院のひとつといわれている。湖上のダルは周囲の風景に溶け込みとても神秘的、本当に美しい。境内にはストゥーパの様な建物もあり、中には仏像と思われる石像が祀られている。
・入場料:3,300ルピア