北京は街の整備と交通の整備が急速に進んでおり、市内が郊外へだんだん広がっています。
従い、道幅の広い道路も多くありますが、片側3車線(従い、対向で6車線)の道路でも、信号が付いていない横断歩道が結構、あります。そんな道路では、渡るのに一苦労です。繁華街に近い横断歩道では、「みんなで渡ればこわくない」状態ですね。しかも、中国は日本と違い、人優先ではないようで、横断しようとしている人を見かけても、車は止まってくれません。
でも、中国の人はこれが当たり前なのか、平然と車の横を歩いてすり抜けます。
日本とは少し違う 北京市街の信号についてです。 赤が止まれ、緑(青)が進んでもよい。という基本に大きな違いはありませんが、 「注意して進め」という意味の黄色がありません。 特に歩行者ですが、あまり信号を守らない傾向にあるので、黄色は意味が無いのかもしれません。 それから、車両用に信号のある位置が道の中央である中央分離帯のところにあります。 右側通行だからまもしれません。 他には矢印信号は赤の表示であり、日本の緑(青9の表示とは異なります。 |
他情報
・車側の信号が赤でも、走ってくる車がけっこういますので、歩行者側の信号が青でも左右をよく見てわたることが必要です。