北京市郊外にある航空博物館。敷地面積50万㎡とアジア最大規模を誇る。山の麓にあるので、とても寒い。展示スペースは倉庫ホールと屋外駐機場ホールがあって、屋内に入ってもやはり寒さは厳しい。外には民間機や戦闘機がたくさん展示されている。倉庫ホールは格納庫だった場所を改造して作られたので、3階まであって広い。操縦シュミレーターは大人気だ。室内展示スペースと防空壕の見学には20元かかる。室内にも多くの飛行機が所狭しと並べられている。博物館内には163機もの飛行機が展示されているという。またミサイルなどの兵器もある。飛行機に興味のある人は、大満足の充実ぶりだろう。ただし時期によってはすごく寒いので、防寒するのを忘れないように。