面積50万㎡と中国で最大規模を誇る北京動物園。園内にはジャイアントパンダをはじめ約450種5000匹あまりが飼育されているという。皇族の円林「楽善園」が1906年に「万勝園」となり、朝廷に献上のため珍獣が集められたのが起源らしい。北京動物園は西直門から少し離れている。
なんと言っても、やはり一番人気の動物はパンダである。パンダ館があり、そこで見ることができるのだが、寝ていることもしばしば。元気に動いているパンダが見たいなら朝行くのがオススメとのこと。せっかく北京にまで行って、中国最大の動物園で見る機会があるのだから、少し早起きして行きたいものである。園内はかなり広いので、じっくり見るならそれなりの覚悟を。ちなみに水族館も併設している。