2008年10月にオープンしたばかりの北京イオン。場所は北京中心部からは離れた昌平地区。よくもこんな野原みたいな所によく店を出したなと感心するほど。しかし100メートルも離れると新しい住宅街が沢山あるといったエリアだ。ししかし日本人が暮らすエリアからはがんばっても一時間はかかる。ちょっと遠すぎるのが難点だ。
北京イオン店内の雰囲気は日本のイオンそのもの。食材などは日本のものが一割弱、残りは地元中国のものが大半。自社ブランドである「トップバリュー」もいくつか販売されているようだ。テナントも一定の水準が保たれていて、ローラアシュレイやスポーツオーソリティなど、有名なブランドも入っている。レストランも喜多方ラーメンや日本のファミレス、とんかつや、和食屋など日本の企業が多く進出している様子。館内放送も日本語と各所に日本を感じられる。